東急5000系電車(初代)電車［青ガエル］

東横急行などで活躍し、今も渋谷駅・ハチ公前広場で愛される〔青ガエル〕

東急5000系(初代)は、東急電鉄が1954年(昭和29年)から製造した同鉄道初の高性能電車です。
モノコックボディの超軽量構造、MT編成、直角カルダン駆動方式を採用し、当時画期的な性能を実現。いわゆる「高性能電車」のはしりとされています。
愛嬌のある湘南スタイルのフロントデザインとライトグリーンに塗装されたボディから「青ガエル」の愛称で呼ばれ、沿線市民から愛されました。
当初東横線急行などで活躍、のちに田園都市線、大井町線・目蒲線に転出しました。さらには長野電鉄・福島交通・岳南鉄道・熊本電気鉄道・上田交通・松本電気鉄道に譲渡され、地方私鉄の近代化に貢献しました。
ハチ公前広場のデハ5001カットボディは「渋谷の緑の電車」として、待ち合わせスポットとして親しまれています。

モデッロ・セッテ＆クマタ貿易 共同事業第1弾

東急の高性能電車のはしりとして、東横急行などで活躍した〔初代5000系〕を模型化いたします。
本製品は、モデッロ・セッテとクマタ貿易の事業提携後初の共同事業として、限定少数生産いたします。

1. OJゲージ ブラスモデルで〔青ガエル〕を再現
2. 塗装済完成品
3. デハ5000形×2輌(パンタグラフ・動力付き)とサハ5350形×1輌の3輌セット
4. 東横線登場時のHゴム窓・灰色床下・大窓客扉を再現
5. 台車はベアリング入り
6. 動力台車にはマシマ・モーターを搭載
7. LEDによるヘッドライト、テールライト、室内灯点灯
8. 往年の東横急行を再現する「渋谷－桜木町」のヘッドマークと、前面および側面の「急行」サボ付き
9. マグネット式ジャンパ線が付属。車間に取り付けてより実感的に。
10. 急行表示灯を点灯。往年の東急優等列車の雰囲気を再現。
11. モーターカットスイッチ付。通電してライト発光状態でのディスプレイが可能。全燈火がLEDのため、焼損の心配もありません
12. レタリング付き／つり革・インテリアシート付き

製品情報