愛嬌ある国鉄最後の車掌車
ヨ8000は、それまでのヨ5000、ヨ6000をに代わる車掌車として国鉄が1974~79年(昭和49~54年)に生産した車掌車です。それまでの形式と異なった合理化された設計で、前後のデッキが露出している特徴ある形態になりました。
1986年(昭和61年)に貨物列車の車掌常務が原則廃止されるまで、多くの貨物列車の殿を務めました。現在でも大型変圧器の輸送等で活躍しています。
製品の特長
前後デッキの形状が特徴的な車掌車ヨ8000をOスケールで再現しました。外観はもちろん、室内、床下まで実車を徹底的に取材・測定し、車輌全体が正確なスケール寸法とディテール表現に仕上がりました。車掌室内はロストパーツによりストーブ、テーブル、椅子等のインテリアを再現。発電器ベルトは車軸プーリーにかけた状態で模型化。オプションでテールランプ、室内照明を取り付けできます。
フォトギャラリー
製品情報
価格 | \92,000- |
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ゲージ | OJゲージ |
仕様 | 塗装済完成品 |
備考 | レタリング付き |
発売日 | 発売中 |